1999年国境の町、メキシコ・ノガレスのレストランで。
マリアッチがやってきて5ドルで何かやってくれるという。
「青い月影を。。」と言いかけて言葉につまった。
原題を知らないし、アーティストも覚えていない。
ただ、覚えているのは、口笛のような印象的なメロディと、
その曲から連想される、青い月に向かってコヨーテが吼える
そんな孤独でロマンティックな胸に沁みるような夜の帳の風景。
一生懸命思い出そうとしているうちにマリアッチは肩をすぼめて行ってしまった。
私の知っている「青い月影」は プロコル・ハルムの「青い影」なのか
ロス・トレス・ディアマンテスの「The Blue Shadow 」なのか
それともサンズ・オブ・パイオニアーズの「ブルー・シャドー」なのか今もってわからないでいる。
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