ブランソンのショー
撮影=1999/6
つい最近、ある一つの事柄についての
相反する二つの意見を立て続けに目にする機会がありました。
”Country Musicを鑑賞する姿勢について"
(そもそもこういう姿勢というものが必要かどうかは別として)
曰くその1(要約)
「アーティスト(この場合、演奏家、作詞作曲家のことでしょう)の育った環境、
時代背景、世相などを勘案しながら鑑賞すべし。
歌詞内容を理解し、異文化を理解して鑑賞すべし。」
曰くその2(要約)
「Country Musicに限らず、音楽はフィーリングで聴くべし。
ラジオから流れる音楽の歌手の生年月日や歴史を
誰が分析などして聴くだろうか。
カントリー聴くに理屈はいらない。
五感で聴いて楽しむべし。」
ミーハーで軽薄浅学の私はその1を先に読んで
Country Musicを聴く楽しみを奪われたような気がして
がっくりきてしまいました。
そのすぐあと、その2を読んで思わず拍手喝采。
心の中で(ザマーミロ)と叫び
また今までのようにCountry Musicを楽しめることに
涙いたしました。
音楽を通して異文化を理解するのは大切な事だとは思いますが
異文化、異教徒を理解も尊重もしようとせず、
他国の歴史、成り立ちに鈍感で世界のあちこちで反感を買い
反米の種を撒き散らしているのはいったいどこのどいつだぁ、
などと逆に言いたくなるわけです。


