この神秘的な自然の造形物は
アメリカ、アリゾナ州のナバホ・ネイションと言われる
リザベーション(居留地)の中にあります。
こちら参照
強い自治権と広大な土地を所有するとは言うものの
ネイション(国家)とは名ばかりの
大半の土地が荒涼とした不毛の土地で
そこに住むナバホ先住民はとても貧しい。
リザベーション(居留地)の中にはモニュメントバレーがあり
観光収入が彼らの生活の糧であるが
このアンテロープキャニオンも比較的近年になって発見され
まだ訪れる観光客も少ないという。
強い風に舞い上がる砂煙にまみれながら
粗末な屋台で安物のジュエリーを売っていたり
観光客相手のガイドをしている彼らの
電気もない素朴な生活振りを見れば
アメリカという超大国には格差というより
「差別」が歴然と存在していることを否応なく認識させられる。
これらの観光地を国立公園に・・という話がないわけではないが
白人にまたもや土地を取り上げられるのでは。。と強い反発が
ナバホにはあるという。
一年後に迫った大統領選で運動に何百億ドルを費やそうと
この影の部分に光を当てようとする候補者は、皆無のようです。
アンテロープ・キャニオン
WMPでご覧になれます。撮影-2007/6
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