
撮影=2007年7月
アメリカへ観光などの短期滞在の目的で渡航する場合、
2009年1月12日以降、事前に
「電子渡航認証システムESTA(エスタ)」によって
認証を受けることが必要となりました。
つまり、アメリカ訪問のハードルがひとつ増えたようなものです。
何しろ、この認証を受けるためには専用のウェブサイトから
英文で申請を行い、回答は大概即座に行われるものの
認証を受けないまま出発しても
航空機への搭乗や米国入国を拒否されるというもの。
また、認証されたからと言って
入国を必ずも保証したものではないと・・・

撮影=2001年9月
金融危機対策、テロ対策とアメリカも忙しいことです。
見に覚えがあるので、お金も人も信じられなくなっているのでしょう。
まぁ、ひと事ではありません。
そのツケがこちらにも回ってきたのです。
申請の内容は今までの出入国カードと同じとは言うものの
インターネット環境にない友人の一人は
「英語はわからんし、パソコンはできんし、かないませんワ」と
さかんにぼやいています。
参考
http://www.mofa.go.jp/MOFAJ/toko/passport/us_esta.html