熱中症への注意喚起が連呼されている。
6月のグランドジャンクションでは昼間の荒野は40度近くなる。
お目当てのアーティストでもない限りテントの中で過ごす。
テントの中と外では天国と地獄である。

アメリカ人のタフさは驚異的で熱中症とは無縁のようである。
アメリカ人てスーパーマンではなかろうか・・・
2012年カントリージャム テントの中
一族郎党と思える大勢の白人が座っている若い女性を囲んで
盛んにタオルや団扇で煽っている。
若い男性が赤ちゃんを抱いていたから
ぐったりしている女性はお母さんだろうか・・
おじいちゃん、おばあちゃん、若い弟妹数人が
交代で煽っている。
あぁ、アメリカ人も人であったか。
アメリカの酷暑の中で唯一目撃した熱中症であった。
酷暑の中でカントリーダンス、この後救急車が呼ばれたが
呼んだのは我々の仲間の日本人であった。