2016年09月03日

オオカミ

絶滅したニホンオオカミを自然界に導入して
壊れてしまった食物連鎖の枠組みを再生しようと
「オオカミミュージアムin茅野」いうイベントがつい最近あった。

なにしろ増えすぎた鹿、猿、イノシシ、熊などの食害は深刻なのだ。
自然界は勿論、農業者には死活問題ともなるものだから
上のような発想もなるほどとは思える。

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2002年12月グランドキャニオンにて

ロッジを出て夕食を摂るために300mほど先のレストハウスを目指したが
遠くに建物の明かりがうすぼんやりと見えるだけで
街灯一本ない真っ暗闇の道。

急に怖くなって慌ててロッジへ戻ってその日は
空きっ腹を抱えて寝てしまった。

というのもついさっき、ロッジの近くで聞きなれない野生動物の
鳴き声を耳にしていたのを思い出し思わず背筋が寒くなったからだ。

犬かオオカミの遠吠えのような「ゥウォォ〜〜ン」というような・・・
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グランドキャニオンのオオカミはこのときはまだ復活していなかったから
後から分かった事だが犬とオオカミの交配種であろうということであった。

事実、上記プロジェクトと同じ理由で野生のオオカミを復活させることに成功した
イエローストーンの例がある。

が、四国の半分もあるイエローストーンとこの狭い日本で同じことができるであろうか。
自然界に深く入り込んだ人間の営みをおいそれと変えるわけにはいかない。
難しいプロジェクトである。

グランドキャニオンの思い出とともにこのプロジェクトの行く末に
想いを馳せた次第である。

yellowstone.jpg

イエローストーンでは人間がゲストで野生動物が主人である。
そんなところが日本の内にあるだろうか・・・・。



posted by Dolly at 00:00| Comment(0) | カントリー雑感 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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