2014年04月13日

The Lion Sleeps Tonight

前記事の「オーバー・ザ・ブルースカイ」は
アメリカに憧れるバンジョー弾きが主人公。

なので全編ブルーグラスなのだが劇中ではこの音楽、
アメリカのカントリーミュージックとして語られている。

その中でカントリーと言うより1960年代大ヒットしたアメリカンポップの
「The Lion Sleeps Tonight」が歌われていた。

愛娘の一時退院を祝うため夫のバンド仲間が
ベッドの回りで歌うシーン。

サウンドトラックにも収録はなし、あまり上手とは言えなかったが
懐かしさに思わず身を乗り出してしまった。

1961年全米ヒットチャートNo.1「The Lion Sleeps Tonight」
The Tokensでどうぞ。




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2014年04月10日

オーバー・ザ・ブルースカイ

原題「The Broken Circle Breakdown」

全編に流れるブルーグラスはなかなかのものだが
これはアメリカ映画でもないし音楽映画でもない。

ベルギー映画でヒューマンドラマである。

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この世にあふれる不条理に遭遇した時
人間は如何にして生きるのだろうか・・・

この世の不条理や矛盾にさらされ
人間は如何にして苦悩や葛藤を乗り越えて行くのだろうか・・・

映画は
強い愛によって固く結ばれていたはずの夫と妻が愛娘の病気による死をきっかけに
脆くも絆が断ち切られて行く様を過去、現在を複雑に交錯させながら描いて行く。

妻と夫の間に横たわる相反する二つの価値観。
例えば
信仰心の篤い妻と神の存在を否定する夫。

死後の魂の輪廻を信ずる妻は鳥や風に亡き娘を感じ、死を受け入れる事が出来ない。
一方夫は死とは単なる物体の消滅と捉え死を受け入れ前に進もうとする。

顕在化した死生観、宗教観などの相反する違いにより
二人の心はすれ違い、傷つけあうようになる。

やがて物語は決定的に絆が断ち切られるエンディングへと突き進む。

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劇中バンジョー弾きの夫のライブとして演奏されるブルーグラスは
節目々々で、描かれた心情を反映させながら物語を紡いで行く。

演奏はすべて出演俳優たちの実演という。
このために結成されたバンド
「The Broken Circle Breakdown Bluegrass Band」の
サウンドトラック盤はiTunesで配信されている。
alabama2.JPG

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このブルーグラス
ベルギー流とでも言おうか、ルーツと言われるスコッチ風に聞こえるのは
気のせいだろうか・・・・

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映画は最後に妻の体に彫られたタトゥーを映しだす。
「Alabama & Monroe」
alabama.JPG

断ち切られた絆は時空を超えたどこかで再び繋がるのだろうか・・・
オーバー・ザ・ブルースカイ・・・・

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2014年01月04日

Will You Travel Down This Road With Me

デュエットアルバム「One」George Jones & Tammy Wynette
One

前回紹介した「Rockin' Years 」でさらに思い出す曲がある。
「Will You Travel Down This Road With Me」
George Jones とTammy Wynetteのデュエット曲である。
「One」の中の4曲目。

(Tammy)
♪♪山越え、谷越え、泣いてわらって、思い出重ねる ♪♪

(Both)
♪♪どんな時も、どんな所へも一緒に行きましょうか。
   何時までも、何処までも、一緒に生きましょうか。♪♪

さらにもう一曲、日本の演歌「夫婦坂」都はるみも唄います。
♪♪流れゆく 人の世の哀しみに泣いたなら
    杖になってね 抱いてね 肩を貸してね 背負ってね♪♪

因みに・・・
George Jones とTammy Wynetteのこのアルバム「One」がリリースされたのは
二人は既に別れた後でありTammyが亡くなる3年前の事であった。







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2014年01月02日

Rockin' Years

Dolly Parton & Ricky Van Shelton

2014年が明けてまた感慨を新たにする。
よくもまぁ、ここまで来たもんだ・・・
何とかまた一年過ぎた・・・

これより後は恙なく、無事にまた新しい年を迎えられたら・・・
夫と二人、共白髪まで・・・

Patty Loveless & Ricky Van Shelton


George Jones & Dolly Parton












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2013年12月03日

ガラカン

IMG_4260.JPG
2013年熊本Country Gold
この日の最後の出演者、Aaron Tippin

スパイダーマンが出て来たかと思った。
大げさに言えば衝撃的。

鼻にかかったハイトーンボイスは紛うことなきカントリー。
何だかダンスの皆さんも戸惑っているように見えたのは気のせいか。

ステージスタイルはエンターテインメント性100%。
まさにアメリカスタイルそのものではあった。

アメリカで見たライブでは日本的カントリーダンスは
正直言ってみたことがない。

殆どがカップルダンスであるし、第一集団では踊らない。
却って日本のダンススタイルを珍しがられたことも。。。。
P1010010.JPG
格好をバッチシ決めて踊るのが日本式

「盆踊り」と揶揄されるカントリーダンスだが
日本では今やライブでは欠かせないものであるようだ。

独自の進化を遂げた携帯電話がガラケーなら
日本のカントリーはさしずめ「ガラカン」・・・かな。。。

IMG_1544.JPG
格好には全く無頓着、というか普段着でカントリ−を楽しむ
アメリカの観客。若者で溢れている。




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2013年11月19日

I Can't Be Myself

'70年のMerle Haggardのスローバラード「I can't be myself」
この曲は2011年のLeAnn Rimesの「Lady & Gentlemen」の
4曲目に収められていて、私のお気に入りでもある。

このブログの記事参照⇒こちら

このアルバムはVince Gillがプロデュースしているが
この曲を今度はVince自身が最新の彼のアルバム
「Bakersfield」の中で歌っている。6曲目。

Bakersfield


Bakersfield soundの代表格の二人Buck OwensとMerle Haggardの曲を
ペダルスティールのPaul Franklinとのコラボで作り上げている。
Vinceもこの曲がお気に入りなのかも知れない。

そして、今一点。
The Time Jumpersが「Lady & Gentlemen」でも登場しているが
今回のVinceの「Bakersfield」ではPaul Franklinを始め
KennyとDawn Sears夫妻などThe Time Jumpersのメンバーが
全曲でバックを務めている。

Bakersfield soundがVince GillとThe Time Jumpersによって
また新たな命を吹き込まれた如くのサウンドになっているように
思えてくるのである。

Leann Rimes


Steve Young


Vince Gill and Paul Franklin


Merle Haggard







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2013年10月15日

Train Song

今回はカントリー抜きの鉄道の旅であったがカントリーと全く無関係とも言えない。

カントリーには実に多くのTrain Songがある。
Johnny Cashの曲には汽車が良く登場する。

1969年のJohnny Cashのテレビ番組を収録したDVDの
冒頭の文言にはこう書いてある。

「毎週キャッシュは僕らを彼の汽車に乗せ
州境、肌の色、支持政党、南部と北部の境界を越えた。

その汽車には黒人と白人、カントリーとロックンロール
ベテランと新人が同乗していた。

乗車券はいらなかった。
その汽車は各駅停車で全米を巡った。
メッセージを携えて・・・」

そんなTrain Songのお気に入りを少々紹介。

Orange Blossom Special -Rhonda Vincent & the Rage-

ご存じ、フィドルチューンの名曲

Lonesome Whistle -Ricky Nelson-

Hank Williams Srの傑作を今日はハンサムボーイのRicky Nelsonで・・・

Night train to Memphis   -Red Foley and Roberta Lee-

BransonのシアターでPam Tillisを聞いて好きに・・・。

California Zephyr -Hank Williams-

蒸気機関車が今はデューゼルでロッキー越え。
列車名は今も変わらず。

Mystery Train -Elvis Presley-

Elvis Presleyのカントリーボーイ時代の1曲

Long Black Train -Josh Turner-

文字通り人生を長く黒い列車に例えて・・・

今でこそ車社会のアメリカだが
鉄道とともに歴史の作られた時代もあったからだろうか、
その文化は大事にされていると感じた旅であった。









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2013年09月02日

Guitars Cadillacs Etc

Guitars Cadillacs Etc (Dig) [Original recording remastered]
ドワイト・ヨーカム

image-20130902081644.png
デンバー交通博物に





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2013年07月20日

Detroit City


♪♪
帰りたい、帰りたい
主よ、故郷に帰りたい

昨夜デトロイトで眠りについた
綿花畑や家、母さんや父さん
兄弟たちの夢を見た
そして僕を待ってるあの娘の夢を
♪♪
帰りたい、帰りたい
主よ、故郷に帰りたい

田舎ではみんな、僕が都会で成功してると思ってる
手紙には陽気なことばかり書いているから
でも本当は、昼間は工場で車を造り夜はバーで働く
手紙に真実を書けたなら   ♪♪
♪♪
帰りたい、帰りたい
主よ、故郷に帰りたい

列車に乗って北のデトロイトへ向かった
無為に過ごしたこの数年
バカなプライドを捨て
サウスバウンド鉄道に乗り
ずっと待たせていた人たちの元へ
戻るんだ
♪♪
帰りたい、帰りたい
主よ、故郷に帰りたい ♪♪  翻訳AM女史

Bobby Bare 1963年のヒット曲「Detroit City」
モーターシティと呼ばれた全米第9位の大都市Detroit City

1950年をピークに1963年頃と言えば
徐々に自動車産業が衰退し始めた頃だろうか・・・

そして2013年7月18日デトロイト市は
連邦破産法第9条の適用を同州連邦破産裁判所に申請し、財政破綻した。

南部出身の若者は綿花畑で待つ恋人とは結ばれたのだろうか・・・
そして二人はどこでこの日を迎えたのだろうか・・・





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2013年06月26日

We Must Have Been Out of Our Minds

George Jones & Melba Montgomery


George Jonesと Melba Montgomery のカントリーデュエット曲
「We Must Have Been Out of Our Minds」

1963年リリースと言うから相当古い曲。
今やポップとカントリーでのデュエット曲のスタンダードとなっている。

この有名な曲を若い日本のアーティストの
坂本 愛江さんの歌声で聞くことができた。
カントリーライド2013駒ケ根。

父君の孝明さんとのデュエット。
いつまでも胸に残るような気のする父と娘の笑顔でした。

チャーリー永谷とキャノンボール
チャーリー永谷
キャノンボールの若きボーカルはDarius Ruckerの「Wagon Wheel」を。





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