2017年04月16日

オーバーブッキング

torankL.jpg1999年ヒューストン空港

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1999年6月
アメリカ・テキサス州ヒューストン空港にて

ナッシュビル行き飛行機の搭乗が開始されたとき
500ドルでボランティア募集のアナウンス。
オーバーブッキングのため自発的に降りる乗客を募ったのだ。

私も含めて何人かがあぶれて乗れるか乗れないかはコンピューター次第。
500ドルに心奪われてもう少しで手を挙げるところだったが
添乗員にもコンピュータにも阻まれて機上の人となってしまった。

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2017年4月
「オーバーブッキングのユナイテッド航空機、乗客引きずり降ろす」
2017.04.16 乗りものニュースより

800ドルでのボランティア募集は誰も名乗りを上げず
コンピュータで無作為に4名を抽出。

そのうち1名が降りるのを拒否したため警察が呼ばれた。
今そのことがいろいろと物議をかもしているという。

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このようなオーバーブッキングは航空会社では日常的に行われる行為という。
あの時にも、今回のような意に沿わない行為を強いられたお客がいたのだろうか・・・。

18年前の出来事がまざまざと思い出されるような今回の記事であった。
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2017年03月26日

Oklahoma Hills

iTunesでシャッフル再生していると思いがけない曲に出会うことがある。
自分のCDからのインポートなのに初めて耳にするわけである。

Oklahoma Hills  −Jimmy LaFave & Night Tribeー



ボブ・ディランが多大な影響を受けたとされるフォーク歌手であり
作詞作曲家であるウディ・ガスリーの曲。1945年。

政治的な活動のアーティストとして知られているがここに面白い話がある。

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ドナルド・トランプの父親がかつてこのウディ・ガスリーに
家を貸していたことがあるというのだ。
そして息子のドナルド同様差別主義者であったと。

父フレッド・トランプは黒人に家を貸さないよう指示を出し、
空きがないと言ったり、家賃をあげるなどして
彼らが物件を探し求めるのを妨げていたという。NME Japanのニュースより。

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ウディはこの曲に先駆けて1940年有名な「This land is your land」を書いている。
大恐慌の時代に送った放浪生活の中で貧困や差別などに翻弄される
労働者らの感情を歌にして演奏した中から生まれた曲である。
アメリカの第二の国歌ともいわれている。

ドナルド・トランプも労働者の嘆きや悲哀を救わんがために
大統領になったのだろうに一体この違いはなんであろうか・・・・

同じひとつの国を謳いながら右と左ほどの違いは
「リッチとプア」の違いからくるのだろうか・・・・



「Oklahoma Hills」私のお気に入りはJimmy LaFaveのそれだが今日は
Hank Thompsonで。




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2017年02月25日

ノガレス

ノガレス。メキシコの国境の町。
米国のアリゾナ州と接している。

IMG_20170225_0001.jpg
丘に国境の壁が見える。アメリカ側から車で走りながら。
1999年撮影


ノガレスは2度訪問した。1999年と2004年。
観光の町で賑わっていた。
一方街角には物乞いが座り、小高い山の肌には崩れ落ちそうに
粗末な建物が張り付いていた。

観光を終えてアメリカへの再入国はそれなりに厳しい。
国境の壁も2〜3mあるが越えるのは簡単という。

アメリカ側で対策すればメキシコ人は難なく対応して
不法入国する者が絶えないという。

当時は島国の住民である私にはあまり実感のない事柄ではあったが
18年近く過ぎてその時の光景と説明が今生々しく思い出の中に蘇っている。

P1010136.JPG
ノガレスの市街地




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